【野依良治氏、学問は反権力姿勢が本当のベース、と言う】

イメージ 1

引用

「科学者に必要なもの」野依博士の答えは?

自分でいい問題を見つけて、それに正しく答えるということです。この生き方を貫くのです。

教科書などに書いてあったら、「ああ、それはそうですね」で済ませ、自分で考え「そうじゃないんじゃないか」と、工夫して挑戦しない。

科学者に必要なのは、いい頭ではなく、「強い地頭」。自問自答、自学自習ができないといけない。

そして新しいことに挑戦しなければいけないから、やっぱり反権力、反権威じゃないと駄目ですね。年配者や先生への忖度(そんたく)は無用です。先生や社会は若者のこの自由闊達(かったつ)な挑戦を温かく見守る必要がある。

 今の大きな問題は、好奇心を持って自ら問う力、考える力、答える力。これらが落ちているということ。なぜそうなるのかというと、社会全体を覆う効率主義、成果主義のせい。しかも実は本当の成果を求めていない、形だけの評価制度は許せない。評価は本来、人や物の価値を高めるためにあるのですが、そうなっていない。問題の全体像をつかみ、自ら考えて、答えを得るというプロセスがなければ、知力を培うことは絶対にできません。

引用:ノーベル賞・野依博士「本気で怒っている」日本の教育に危機感 6/25(火)

米国秘密組織KKK(クークラックスクラン)

荻上チキセッション22 浜本隆三氏